機能説明書

補助金相談受付SaaS

顧客からの補助金相談を、8問ヒアリング + 候補整理 + 専門家紹介まで一つの流れにする受付システムです。

2026年5月 株式会社FlatWorks 顧客向けLP + 社員向け管理画面 / 公式公募データベース連携 184件収録

サービス全体像

補助金相談の入口を整理する受付システム

顧客は8問に答えるだけで候補を確認でき、アスライト様の担当者は管理画面で相談内容を確認できます。 申請手続きが必要な場面では、行政書士・社労士・税理士等の専門家へつなぐ設計です。

何を作るか

顧客向けLP、8問ヒアリング、結果表示、問い合わせ受付、社員向け管理画面。

誰のためか

補助金相談を受ける記帳代行・税理士・事務代行業と、その取引先企業。

何が良くなるか

問い合わせ前に状況が整理され、担当者の聞き漏れと対応の属人化を減らします。

機能構成

顧客向けLP + 8問ヒアリング + 管理画面

顧客向け

  • 補助金相談の入口になるホームページ
  • 登録不要の8問ヒアリング
  • 候補制度と確認事項の表示
  • 問い合わせフォーム

社員向け

  • 補助金一覧・詳細の管理
  • 問い合わせ内容の確認
  • ヒアリング時の確認ポイント表示
  • 専門家紹介が必要なケースの整理

画面イメージ

顧客にも担当者にも、何をすればよいか分かる画面にします

管理画面(社員向け)

管理画面 - 補助金一覧
補助金一覧(信頼度バナー・地域フィルタ)
管理画面 - 補助金詳細
補助金詳細(緑バナー: 公式2ソース確認済)

チャットボット(補助金診断・8問)

顧客が直接お試しいただける「顧客向けLP」と、社員が電話で読み上げながら入力する「管理画面 ヒアリング受付」の2系統で同じ8問診断を提供します。

▶ 顧客向けLP(エンドユーザー直接利用)

顧客向けLP - 診断開始
診断開始(「無料で診断する(8問)」)
顧客向けLP - 診断結果
診断結果(マッチした補助金カード)

▶ 管理画面 ヒアリング受付(社員が電話で読み上げ)

管理画面 - ヒアリング受付トップ
ヒアリング受付トップ(読み上げガイド付き設問)
管理画面 - ヒアリング受付 結果
診断結果+電話対応スクリプト・案件作成ボタン

運用フロー

問い合わせ後の動きも、担当者が迷わない形にします

01

顧客が8問ヒアリング

業種・人数・目的・所在地などを選択し、候補制度を確認します。

02

問い合わせ受付

詳しく聞きたい顧客だけがフォームから連絡。不要な個人情報入力を減らします。

03

社員が管理画面で確認

ヒアリング内容、候補制度、確認すべき資料を見ながら対応できます。

04

専門家へつなぐ

申請手続き・税務・労務判断が必要な場合は、適切な士業へ紹介します。

データ運用

制度データを蓄積し、受付品質を揃えます

184件

三重県内事業者が活用できる補助金として登録(2026年5月時点)

100%

顧客向け表示テキストの法的フィルタ通過率(行政書士法・社労士法・税理士法・景表法)

2026-04

全データに「YYYY年MM月時点」の鮮度ラベル付与。継続クロールで随時更新

データ運用方針

公式一次ソースのみを使用。まとめサイト等の二次情報は使用しません。重要制度は原典PDF+公式ページの2ソースで確認します(緑バナー)。

対応可能なデータ規模(参考)

本サービスはアスライト様の顧客対象である三重県内事業者が活用できる補助金を運用しています(現状184件)。今後ご要望が出た場合に拡張可能なデータ規模は以下のとおりです。

300〜500件

三重県内+県内市町独自補助金まで網羅した場合の到達見込み

5,000〜10,000件

全国対応(国+47都道府県+中核市・政令市)に拡張した場合の到達見込み
※ご希望に応じて別途費用にて対応可能

▼ 件数は2026年4月時点の公式公募データを参考にした推定値です。三重県外の顧客対応など、運用範囲を広げる必要が出た場合に別途ご相談ください。

ハイブリッド運用:自動取得+差分時のみ人間チェック

全件を毎日人間が確認するのは現実的ではないため、システムが自動で巡回し、変更があったものだけ人間がレビューする運用を採用します。

① 自動取得

公式公募データベース・各省庁RSSが日次で最新データを取得。新規・変更・終了を検出します。

② 差分検出

金額・期間・要件が変わった補助金は検証ステータスを一時降格し、レビュー対象に上げます。

③ 人間レビュー+ファクトチェック

変更が出たものだけ担当者が公式と照合し、承認後に再公開します。完全自動放置はしません。

▼ 運用工数の目安:184件規模で週30分〜1時間程度(差分が出たもののみレビュー)
▼ 新規補助金・大きな変更は必ず人間が確認(景表法リスク回避)。慣れてきたら微小変更は自動承認に拡大します。
▼ 本資料では「件数」より「検証精度・鮮度・法的安全性」を品質指標として提示しています。
▼ 補助金の金額・期間・要件は変わるため、資料・LP上では必ず「2026年4月時点」と明記します。

信頼度バナー

顧客に提示する情報の信頼度が一目でわかります

補助金情報の「どこまで確認されているか」を色分けバナーで表示します。 担当者がレビュー状況を把握しやすく、顧客への案内前に確認漏れを防ぎます。

緑バナー

公式2ソース確認済

原典PDF・公式Webページの両方で内容を確認済みの主要制度(IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金 等)が該当します。

黄バナー

AI補完中・担当者承認待ち

公式公募データベースから取得済み(公式ソース1件確認)。担当者の最終承認を経て緑バナーへ昇格します。

赤バナー

未検証

まだ確認が取れていないデータ。顧客向けに公開せず、担当者確認が完了するまで管理画面内にのみ表示されます。

▼ 顧客向けLPには緑・黄バナーの補助金のみ表示。赤バナーは管理画面の確認キューに留まります。
▼ 担当者が「承認」ボタンを押すことで黄→緑に昇格。差分が発生した補助金は緑→黄に一時降格し、再確認を促します。

過去補助金・採択事例の参照

終わった補助金も「ナレッジ」として残し続けます

締切が過ぎた補助金や前年度の制度も削除せず、過去事例として参照できる設計です。 次年度の参考、類似制度の比較、お客様への「過去にこういう実績があった」という案内に活用いただけます。

履歴を残す

status=closedの補助金もDBから削除せず、検索・閲覧可能。前年度との比較も可能です。

採択事例を蓄積

各補助金の過去採択事例(業種・概要・効果)を参照可能。お客様への提案根拠として活用できます。

変更履歴を追跡

補助率・上限額・要件が変わった経緯を追跡可能。「去年と何が違うか」を担当者が即確認できます。

管理画面の「補助金一覧」に「受付中」「予告」「終了」のフィルタを設置。終了補助金も検索可能。 過去採択事例は各補助金詳細ページに「採択事例」セクションとして表示します。

自動補充ワーカー

公式公募データベース連携による自動補充が実装済みです

補助金は新設・改廃・金額変更が頻繁に起きるため、現場が情報を追い続けるのは現実的ではありません。 本サービスは、公式公募データベース連携を軸に、Cloudflare Workers の自動補充ワーカーで鮮度を維持します。

現在の実装状況(2026年4月時点)

184件

自動取得済み。詳細データの全11フィールド(detail_html・補助率・公式問合せ先 等)をフル取得

11

単票APIで取得するフィールド数。detail_html / institution_name / front_url 等は充足率100%

日次対応

自動補充ワーカー(Cron Trigger)実装済み。有効化することで日次自動補充が稼働します

公式公募データベース 一括取得(実装済み)

公式公募データベースから補助金一覧を取得し、詳細データの全11フィールドを連携取得。 国・都道府県の電子申請対応補助金をほぼ網羅。取得結果はDBに即反映されます。

自動補充ワーカー(Cron Trigger・実装済み)

Cloudflare Workers 上の内製・自動補充ワーカーが実装済みです。 Cron Trigger を有効化することで、日次自動補充・差分検出・新規追加が自動化されます。 現在は手動トリガーモードで運用中。有効化のタイミングはアスライト様と調整します。

差分検出・信頼度ステータス更新(システム側)

取得データを既存DBと突合し、金額・期間・要件の変更を検出。 変更があった補助金は verified_sources を一時降格し、担当者の確認キューへ上げます。 景表法・行政書士法・社労士法・税理士法の自動フィルタも通過します。

人間の最終承認(数分)→ 自動公開

管理画面の「要承認」リストに変更・新規があった補助金のみ表示。 担当者は差分サマリと公式リンクを見て「承認」ボタンを押すだけで黄→緑バナーに昇格、即公開されます。 1日の承認作業は 5〜15分(数件レベル)が想定です。

担当者の手作業を発生させないための設計原則

システム側で自動化する範囲

  • 公式公募データベース・省庁RSSからの定期取得
  • 差分検出・信頼度スコア付与
  • 法的フィルタ(4法令の正規表現+AI判定)
  • 詳細フィールド(detail_html等)の自動構造化
  • 締切リマインド・変更アラート配信

人間が担う範囲(最小限)

  • 変更・新規補助金の最終承認(1日5〜15分)
  • API が取得できない自治体独自補助金の初回手動登録
  • クローラー異常時の対応(年数回想定)
  • Cron Trigger 有効化のタイミング調整

取得対象の規模感

184件

三重県内事業者向けに現在登録済み(2026年5月時点)

継続拡大

Cron Trigger 有効化後、公式データベース全件の日次自動補充へ移行予定

全国対応可

現状は三重県内事業者向けに運用。ご要望に応じて全国対応へ拡張可能です(別途費用)。

▼ クローラー運用に必要なインフラ・運用コストはすべてFlatWorks月額保守費に含めて弊社で運用します
▼ 完全自動公開はせず、必ず人間承認を介すことで景表法リスクを回避します

将来構想

次のフェーズで拡張できる機能を設計段階から準備しています

Layer A 拡張(補助金受付の深化)

日次自動補充
(Cron有効化)

実装済みの自動補充クローラーの Cron Trigger を有効化し、公式データベース全件の日次自動補充へ移行。担当者の手作業をさらに削減します。

自治体補助金
カバレッジ拡大

三重県内の市区町村独自補助金をHTMLパース+手動で追加取得。地域密着の強みを活かします。

PDF公募要領
自動構造化

AI が PDF を読み解き、補助率・要件・スケジュールを自動で構造化。複雑な制度もデータ化できます。

採択事例
蓄積・提案活用

各補助金の採択事例(業種・概要・効果)を蓄積。担当者が顧客への提案根拠として活用できます。

Layer B(事務所全体の業務支援へ)

Notion連携

顧客情報、案件、面談メモを一元管理。

議事録作成

面談内容を要約し、次回対応を残す。

メール文面支援

顧客への案内文を担当者が確認して送れる形に。

保険・制度比較

追加開発として、顧客案内メニューを拡張。